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紅葉の山
第1章 オンナンside
オンナン「着替えますね。…………あ」

脱がされた服を見ると……さっきギリョンさんがずっと刺していた時に血の海が出来ていて……その時に付いたのかもしれない。

オンナン「すごく付いてる……」
ギリョン「……買ってこようか?」
オンナン「ギリョンさんは……血がすごくひどいので、やめた方がいいです。……一応着ます」

ギリョンさんの服が本当にひどい。
人がびっくりするくらいの返り血だから。
そう思いながら、服を着る。

ギリョン「……そう言うと思った。……暗くなったら、帰ろう。……暗くなれば、人が少なくなるから」
オンナン「……分かりました」
ギリョン「本当は今すぐ綺麗にしたいが……死体がいるのは嫌だろ?」
オンナン「……はい、嫌です」

しばらく無言になる。
ギリョンさんが何か思い付いたみたいで言った。

ギリョン「……少し寒いが、外に行こう」
オンナン「夜に帰るんでは……?」
ギリョン「いや、外で……簡単な事をするだけ」
オンナン「簡単な事……?」
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