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とある夫婦のカタチ
第3章 変貌を遂げていた妻の肉体
『男性経験は貴方だけだったから、その分…』一人っ子で溺愛されて育ち、お嬢様らしい馬鹿正直さに呆気にとられていた祐輔。

このまま関係を続ける事に罪悪感も感じ、関係を断つ意味でもクラブは辞めるつもりでいたと言い、うな垂れるようにダイニングテーブルに頭をもたげ、大粒の涙を溢しながら『ごめんなさい…』と、何度も詫びる協子。

好意を寄せて来たのは男の方からで、一度だけの火遊びのつもりだった…。

『でも若い男との〇ッ〇スに溺れてしまい、切り出せなかった。そうだろ?』

語気を強めて詰め寄る祐輔に、協子はダイニングテーブルに泣き崩れていた。

込み上げて来る怒りと嫉妬、祐輔は協子の腕を鷲掴みにし、強引なまでに寝室へと連れ立つと、荒々しくルームウェアを脱がせ、顕わになったノーブラの乳房を嬲るように口に含み、
ヒップハングのショーツを脱がせてみれば、淫らに口割けた大陰唇に桜色の果肉を覗かせ、あたかも別の生命を宿したように、しとどに濡らしていたのです…。

久しぶりに望む協子の裸身は今迄に見無かった艶めきを放ち、これも若い男の精を知った故の抑揚なのかと想えると、弓なりに揺らぐ祐輔の肉幹はかつてないほどの滾りを見せ、その口割けた花弁に捩じり入れると、愛憎渦巻くやり場の無い矛先をぶつけるように、膣奥深く無心に腰を突き還していた…。

執拗に繰り還される挿入の律動に、ぶつかり合う恥骨部分は膣奥から湧き出るおびただしい分泌液を溢れさせ、湿りを帯びた淫靡な音色を奏で始めると同時に、協子は祐輔の背中に両手を回し、腰に交差させた大腿に、ぎゅっと力を籠めていた…。

『あっつ、あん あぁあぁ…っ!』顎をのけ反らし、喘ぎ始めた協子。

そしてにわかに蠢く膣壁が収縮を繰り返すさなか、祐輔の肉幹にうねるように絡まり始め、例えようもない快感をもたらしていた。

〇ッ〇スには蛋白な体質で、喘ぎ声を発したことなど無かった筈の協子。その協子から例えようもない快感を得ている現実。祐輔は変貌を遂げた協子との〇ッ〇スに酔いしれ、夜明け近くまで2度3度と求めた挙句、いつしか深い眠りの淵に墜ちていた…。


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