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とある夫婦のカタチ
第4章 愛欲からの目覚め
小鳥達のさえずりと共に、再び届けられるシャワーの水音に耳を澄ませていた祐輔。

やがて浴室の蛇腹ドアが鈍い開閉音を立てると、協子の愛用するボディソープの芳香が居室内に蔓延し、その漂う芳香は祐輔の鼻腔を甘くくすぐるように香っていました。

『ごめんさい、起こしちゃった?』人一倍大きな瞳を潤わせ、笑顔を手向けた協子。
まるで不貞を働いた事実など無かったように、いゃ、敢えてそう見せているのか?とも思える満面の笑顔。こんな笑顔を滲ませる協子を見るのは何年振りだろう?覚束ない頭の中で自問自答していると、洗い替えのバスタオルを胸元から巻き付けただけの協子が、仰向けの祐輔の傍らに腰を据えた…。

『ふしだらな女で本当にゴメンナサイ、水に流して貰えるとは思ってもいないけど、貴方も知っているように、今迄〇ッ〇スでアクメに達した事も無く、このまま老いて行くと考えると無性に情けなくって、そんなタイミングで彼から甘い言葉をかけられ、気がつけば彼が仕掛けて来る手練手管に乗せられていたの…。でも、もう大丈夫。未来を嘱望される若い青年の為にもキッパリと別れを告げ、クラブ通いも辞めるわ。そしてどれだけ時間がかかろうとも、失った信愛を取り戻せるよう、貴方との愛に努めたいの…』

『その言葉、本気で信じて良いんだな?』と祐輔が言い終わるや否や、協子は全裸の祐輔を被う薄い肌掛けを剥ぎ取り、だらりと萎れたままの肉幹を右手に捕り持ち、粘着質な音色を奏でながら卑猥に延ばした舌を丹念に滑らせると、息を吹き返したその造形は20センチは裕にあろう見事な姿へと変貌を遂げ『はぁあぁ…っ!』と、その硬くそびえる勇姿に感嘆の吐息を溢した協子は、再び喉元深く咥え込み、唾液まみれに見え隠れする肉幹はその口腔の中で更なる漲りを見せ、それを覚知したかのように、祐輔に背を向けた態勢で膣奥深く沈めれば、上から下に振り落とされる腰使いは弧を描く旋回へと様変わりし、やがて激しかった律動が鎮まりを見せると、協子の閉じた目尻からは一滴の涙が伝わっていました。

不倫と云う怪我の功名は協子の肉体に潜む愛欲を開花させ、冷めきった祐輔との関係を強く繋ぎとめながら、初めて知るアクメに感涙さえ覚えていたのです。



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