この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い復讐
第4章 公開処刑 1日目
「止めて!おねが…」
そこまで言って、サラの言葉は途切れた。



「あぅ…ぐ、ぐ、ぐ、あああーーー!!!」



アルバートは腹に刺さっている剣の柄を持ち、内臓をかき混ぜる様に剣をこねくり回し、さらに深くに突き刺した。


グチッ、グチャ、グチャ、グチグチッ…


内臓が千切れる。


プシュ!プシュ!

時々、大きい血管を傷付けたのか、鮮血が飛び散り、床に大きな血溜まりを作っている。


アルバートの顔も、血で汚れたが、そんなことは気にする様子もなく、アルバートの手は止まらない。

「貴様らも血は赤いのか。同じ赤い血が通っているのかと思うと虫酸が走る!」

グリッ!グリッ!

と、切っ先を大きく回して、サラの腹の中を傷付けていく。



「ぐっ、ぐはっ!!」

とうとう胃を傷つけたのか、ドロッとしたものが込み上がってきた。

サラは、口から血を吐き、自分の意思では動かない身体を、ビクンッ!ビクンッ!と痙攣させる。



「うぅ…。あっ!ぐっっ!
お、お願い…。もう止めて。」


涙を浮かべて懇願するサラに、


「止める?バカな。今から始まるんだ。」


アルバートは冷たい笑みを浮かべて、再び広場に集まった観衆に語り掛ける。





「皆、見てみろ!この女の顔を!」
ぐったりしているサラの髪を掴み、グイッと持ち上げた。

苦痛に顔を歪ませてはいるものの、真っ白な肌に血に濡れた唇、上気してほのかにピンク色に染まる頬がなんとも艶かしく、凄惨な状況であるにも関わらず、何故かそれが美しく見えた。

「こんな状態で、何を色気付いているんだ!どうせそうやって、その色香で男を誑かして、何人も殺して来たに違いない!」


アルバートがそう言うと、広場にいた人々から、

「そうだ!そうに違いない!」
「なんて恐ろしい女なの?!」
「早く殺してっ!!」

などと、賛同の声が飛んできた。



「ち、違う!私は人の血なんて飲んだことないっ!それに、男を誑かすなんて!」

サラは必死に否定した。


「ほぅ。否定するからには、それを証明しないとな…
…そうか。
ここに聞けば良いんだな。」

アルバートは、そう言うなり、サラのむき出しになった膣にいきなりズブリと中指を突っ込んだ。



「痛いっ!!!」
いきなり指を入れられ、サラはピクッと反応した。

/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ