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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
その頃マルセルは、意識の無いまま開脚椅子に座らされ両手両足を固定されていたが、傷の再生も終わりようやく意識を取り戻す事が出来た。
ハンスは、開脚椅子の背もたれを倒し、マルセルの身体を水平にした。
足は開脚部分に固定されたままなので、相変わらず尻穴まで観客に丸見えだ。
「お待たせ致しました。皆さん、見やすいよう、こちらにお集まり下さい。」
ハンスの声で、観客達はマルセルをぐるりと囲むように集まった。
「只今から、こちらの白い仮面の紳士と赤い仮面のご婦人による解剖を始めたいと思います。
お2人は高名なお医者様で、ご夫婦でありもあります。
それでは、宜しくお願い致します!」
白い仮面の紳士と赤い仮面の婦人が進み出て、観客達に一礼をした。
観客達からは拍手が起こった。
マルセルは、両手両足を固定され、まるでまな板に乗った魚の様に、なす統べ無く横たわることしか出来ない。
恐怖と緊張に身体を強張らせ、呼吸が既に浅い。
手術道具が並べられ、準備が整った。
「では、始めます。」
白い仮面の紳士は、抑揚の無い声でそう言うと、メスを持ち、何の躊躇いもなく、マルセルの鳩尾から下腹部までをスッと切り下ろした。
「っん…ぐ…」
マルセルの身体が、思わずビクンッ!と反応する。
綺麗に縦に切られたそこに、手を突っ込み、左右に大きく開く。
「ぐっ!ああっ!!!」
鮮血が溢れ出し、真っ赤に濡れた内蔵が露になった。
「…はぁ!あっ!ぐっっ!!!!」
激しい痛みに、何度も身体がビクビクと反応してしまう。
そして、最後にL字に曲がった金属の板で、腹を大きく開いたまま固定した。
ハンスは、開脚椅子の背もたれを倒し、マルセルの身体を水平にした。
足は開脚部分に固定されたままなので、相変わらず尻穴まで観客に丸見えだ。
「お待たせ致しました。皆さん、見やすいよう、こちらにお集まり下さい。」
ハンスの声で、観客達はマルセルをぐるりと囲むように集まった。
「只今から、こちらの白い仮面の紳士と赤い仮面のご婦人による解剖を始めたいと思います。
お2人は高名なお医者様で、ご夫婦でありもあります。
それでは、宜しくお願い致します!」
白い仮面の紳士と赤い仮面の婦人が進み出て、観客達に一礼をした。
観客達からは拍手が起こった。
マルセルは、両手両足を固定され、まるでまな板に乗った魚の様に、なす統べ無く横たわることしか出来ない。
恐怖と緊張に身体を強張らせ、呼吸が既に浅い。
手術道具が並べられ、準備が整った。
「では、始めます。」
白い仮面の紳士は、抑揚の無い声でそう言うと、メスを持ち、何の躊躇いもなく、マルセルの鳩尾から下腹部までをスッと切り下ろした。
「っん…ぐ…」
マルセルの身体が、思わずビクンッ!と反応する。
綺麗に縦に切られたそこに、手を突っ込み、左右に大きく開く。
「ぐっ!ああっ!!!」
鮮血が溢れ出し、真っ赤に濡れた内蔵が露になった。
「…はぁ!あっ!ぐっっ!!!!」
激しい痛みに、何度も身体がビクビクと反応してしまう。
そして、最後にL字に曲がった金属の板で、腹を大きく開いたまま固定した。