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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
「…はぁ…はぁ…ぐっ…はっ…あ…。」
「これはこれは、綺麗なピンク色の腸ですね。では、この小腸をもう少し出してみましょう。」
ズルッ!ズズ!
「…っん!ぐっ!!」
「身体の中身は同じなのに、吸血鬼は素晴らしい生命力です。このまま、小腸をすべて取り出していきましょう。」
ズルッ!ズズッ!ズズッ!
白い仮面の紳士は、腹の中に収まっていた小腸を掴みズルズルと引きずり出すと、赤い仮面の婦人が持つ金属性の容器に入れていった。
マルセルは激しい痛みに耐えながら、自らの臓器が身体から引き抜かれていくという異常な光景を見なければならなかった。
腹の中から、少しずつ引き出されていく腸は、ヌラヌラと光り、ヌチッ…ヌチッという粘液の音だけが、マルセルの耳にやたらとこびりついてくる。
「…んっ!あっ!…ぐっっ!…ああっ!!」
歯を食い縛り、苦悶の表情を浮かべ、呻き声を上げながらも、快楽と痛みを同時に与え続けられきた身体は、少しずつ痛みだけでは無い感覚を求めてしまう。
「…んっ!…はぁ…あっ!あ゛…!」
何の刺激も与えられてないのに、股間が熱くなる。
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!と強く脈打ち、いつの間にかマルセルのペニスは、怒張し反り返っていた。
「うそだろ。腸を抜かれているのに起っている。」
「なんてこと!」
観客が口々に軽蔑の声を上げる。
マルセルを解剖している白い仮面の紳士も赤い仮面の婦人もそれに気付き、
「ほぅ。痛みも快楽も同じ感覚にまでなっているのだな。面白い。」
「興味深い現象ね。」
暫く手を止めて観察したあと、
「この際、楽しんでもらおう。」
と白い仮面の紳士が言うと、おもむろに赤い仮面の婦人がペニスを掴み、扱き始めた。
白い仮面の紳士も、再び小腸の摘出を始め、ズルズルと金属の容器に移し始めた。
「これはこれは、綺麗なピンク色の腸ですね。では、この小腸をもう少し出してみましょう。」
ズルッ!ズズ!
「…っん!ぐっ!!」
「身体の中身は同じなのに、吸血鬼は素晴らしい生命力です。このまま、小腸をすべて取り出していきましょう。」
ズルッ!ズズッ!ズズッ!
白い仮面の紳士は、腹の中に収まっていた小腸を掴みズルズルと引きずり出すと、赤い仮面の婦人が持つ金属性の容器に入れていった。
マルセルは激しい痛みに耐えながら、自らの臓器が身体から引き抜かれていくという異常な光景を見なければならなかった。
腹の中から、少しずつ引き出されていく腸は、ヌラヌラと光り、ヌチッ…ヌチッという粘液の音だけが、マルセルの耳にやたらとこびりついてくる。
「…んっ!あっ!…ぐっっ!…ああっ!!」
歯を食い縛り、苦悶の表情を浮かべ、呻き声を上げながらも、快楽と痛みを同時に与え続けられきた身体は、少しずつ痛みだけでは無い感覚を求めてしまう。
「…んっ!…はぁ…あっ!あ゛…!」
何の刺激も与えられてないのに、股間が熱くなる。
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!と強く脈打ち、いつの間にかマルセルのペニスは、怒張し反り返っていた。
「うそだろ。腸を抜かれているのに起っている。」
「なんてこと!」
観客が口々に軽蔑の声を上げる。
マルセルを解剖している白い仮面の紳士も赤い仮面の婦人もそれに気付き、
「ほぅ。痛みも快楽も同じ感覚にまでなっているのだな。面白い。」
「興味深い現象ね。」
暫く手を止めて観察したあと、
「この際、楽しんでもらおう。」
と白い仮面の紳士が言うと、おもむろに赤い仮面の婦人がペニスを掴み、扱き始めた。
白い仮面の紳士も、再び小腸の摘出を始め、ズルズルと金属の容器に移し始めた。