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甘い復讐
第6章 公開処刑 2日目
初めの1時間は、ひたすら絶頂が続き、何度も何度も身体を仰け反らせた。

サラの身体は大きく跳ね上がり、身体を預けている台座は激しく軋み、壊れてしまうのではないかというほどだった。

身体が跳ねて激しく痙攣するため、腹の傷口からは腸が更に溢れ出てきた。



次の1時間は、腹の傷がどんどん修復していき、時折襲ってくる快楽の波に、身体を震わせる程になった。


最後の1時間は、サラにとって地獄だった。


身体は完全に刺激に慣れて、只もどかしいだけで、銀の剣に貫かれた身体は、力が入らず、自分の意思で指一本動かすことも出来ない。

今すぐに、張形を抜き差しして、膣壁と肛門壁をめちゃくちゃに擦りたい。

もう一度お腹を開いて、腹の中をぐちゃぐちゃに掻き混ぜてほしい。

もはや、大勢の人間の前で、大きな張形を突き刺したまま、恥ずかしい部分を露にしているという羞恥心は、サラの中から消え去っていた。



最後の、永遠にも思える1時間がようやく過ぎ、アルバートが舞台の上に帰ってきた。



やっと終わった…。これで、このもどかしい状態から脱することが出来る…。

サラは無意識のうちに、潤んだ瞳で懇願するようにアルバートを見つめていた。



アルバートは、その表情に満足し、冷たく笑う。

2つの穴は、すっかり張型に合わせて拡がり、ぴったりと咥え込んでいる。


そして、膣穴の方の隙間からは、愛液がトロトロと溢れ落ち、尻をつたって大きな水溜まりを作っていた。
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