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甘い復讐
第9章 再会
「…ん…あっ…!あっ…!」

一度達してしまったサラの身体は、収まらない。


ジュプッ…グチュ…グチュ…


愛液が溢れだし、筆を動かす度に淫らな水音が響く。


「…ん…あっ!あっ!」


「ここまで来れば、もはや媚薬のせいだけではないな。」


「…ん…ちっ、違う…あっ…!」


否定しようにも、上手く言葉が出てこない。

たっぷり媚薬を染み込ませた筆を、膣の一番奥まで挿入し、毛先で行き止まりの部分を突っつくと、腰をガクガクさせて、絶頂が止まらなくなった。




「ちっ、淫乱め!」


そう言うと、次はズブリと尻穴に、筆を突き刺した。


「…ひっあっ…あ!!!」


身体がビクッ!ビクッ!と震える。


中の壁を擦って、媚薬をしっかり塗り込む。


「ん…あ…!…あっ…!」


サラは、その間何度か痙攣を繰り返し、絶頂を迎えた。


「お前は特別にここにも塗っておいてやろう。」


アルバートは、暗い笑みを浮かべ、腹に刺さっている剣をグリグリと捻り、傷口を広げた。

そして、媚薬をたっぷり付けた筆を、傷口に直接差し込み、サラの腹の中に媚薬を塗り込んだ。


「あぐっ…あっ…あっ…!!!…や、やめ…て…!」


自分の意思とは関係なく、身体がガクガクと大きく震える。


涙が頬を伝う。

アルバートは腹の中にもたっぷりと媚薬を塗り込み、瓶と筆を
マイケルに手渡した。


「よし。これで良い。少し遅くなってしまったな。
こいつらを急いで広間に運べ。

始めよう。」


そう言うと、先頭に立ち、大広間への大きな扉を勢い良く開けた。
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