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自称痴女の裸遊び初体験
第3章 初めての触れ合い
「じゃ、セックス遊び、始めよっかー」
セックス初体験の童貞にしては落ち着いている、ダイチのようす。
「ダイチって、ほんとに童貞?やけに落ち着きすぎてるというか」
私は、あけすけなく尋ねていた。なんだかダイチと話していると、何もかも全部さらけ出せるというかそんな気分になっている。まあ、セックスの演技とかズバリ指摘されたせいで、開き直ってるわけだ。
「うん。僕、ここのところオナニーを1日中してるんで、エロいことに慣れちゃってるんだ」
「え?オナニー?」
「うん」
不登校というと精神にトラウマを抱えていて、オナニーどころではないという噂なんだが。
「もしかして、ここで?」
とベッドを指さす。
「うん、ここで」
「すっ裸で?」
こういうことを尋ねるのが、痴女な私である。
「うん、すっ裸で」
私は、思わず口からよだれを噴き出した。想像が苦手なのに、そのシーンが頭にくっきりと浮かんだからだ。ダイチは、そんな私を微笑んで見つめている。

「ダイチの好きなタイプは、何?」
私は、思わず尋ねていた。ダイチの好みなんて、今は関係ないのに。
「タイプ?」
「その、つまりオナニーのおかずの」
「あ、えっと、いろいろかな?」
「あの、身長の低い子は?」
ダイチは微笑んで
「含まれてるよ」
私は、ホッと胸をなでおろした。

「じゃ、始めよっか」
「うん」
と私は答え、服を脱ぎ始めた。
「ルナ、服を脱ぐのはいいけど、セックス挨拶するときはどんな姿で?」
とダイチが止めてきた。
「セックス挨拶…って、なに?」
「セックス挨拶というのは、セックスをする前に向かい合って、じゃセックスよろしく、こちらこそセックスよろしく、と挨拶し合うことだよ?」
私は、またまたそのシーンが頭に思い浮かんで、口からエロよだれをぶはーッと噴き出した。
そんなエロい、エロすぎる始め方なんて、聞いたことがない。
今までは、私がブラパンになると男子がブラを外してきてお乳をあらわにされ、パンティーを脱がしてきておしりとおマンコをあらわにされ、すっ裸をベッドに押し倒されそのままセックスという流れだった。
『さすがオナニーをこの3か月やりまくってただけある。想像力たくましいというか』

「セックス挨拶のときルナは、ブラパン?それともお乳パンティー?それともすっ裸?」
このセックス最初の協議事項が、ダイチから提案された。
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