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犯されてイキたい願望妄想
第11章 【帰省した田舎で叔父さんと秘密の交わり】
7年前の夏。
私はまだ10歳だった。
家族で帰省した田舎の大きな木造住宅で暮らす祖父母の他に叔父さんが居て、私をよく遊びに連れて行ってくれて可愛がられていた。
川へ釣りに一緒に出掛けたり虫取りや大好きなかき氷屋さんにも。
「そんな毎日相手してたらアキラ叔父さんも疲れちゃうでしょ」と母に遠慮するよう言われても私は叔父さんと遊ぶのが好きでよく懐いていたのを今でもよく覚えている。
毎年のように行っては成長する私を快く受け入れてくれて大好きな場所でした。
10歳を迎えたある日。
叔父さんの部屋に向かうといつもの雰囲気ではない事に幼いながらも気が付いた。
明るく声をかけたが布団から出て来ない。
揺さぶってみたら眠気まなこで
「今日は遊びに行けそうもないや、ごめんな」と言われた。
どうやら熱っぽいとの事で私は大泣きしたんだと思う。
皆は近くのお祭りに出掛けると言ったが私は叔父さんから離れないと言って聞かなかった。
その日が集まれる最後の日だったから。
母も残ろうとしたが、せっかくのお祭りだから行くよう叔父さんが勧めた。
「りんご飴買って来るからね」と家族は行ってしまった。
ただ純粋に叔父さんが好きで、遊ばなくても一緒に居るだけで良かった。
幼いながらもハンカチを濡らして絞り、額に乗せてあげる。
「ありがとうね」と優しく微笑む叔父さんは布団の中に私を誘った。
よくわかっていないが叔父さんに抱き締められ良い子良い子と髪を撫でられたのが嬉しく思っていた。
「叔父さんね、身体の調子がちょっと悪いんだ、ユキちゃんとくっついてたら治るかも知れない、だからくっついてても良いかい?」
「くっついてたら治るの?うん、くっついてて!」
「ありがとう、叔父さん嬉しいよ」
「早く治って元気になってね!明日帰っちゃうけどお見送りは元気な顔見せてね?」
「あぁ、頑張って治すよ」
背中やお尻を擦られ少し変な気もしたが叔父さんが元気になるなら…と気にしないようにした。
頭の上にあった顔が段々と首や胸辺りに降りてくる。
スリスリとおでこや鼻を胸に押し付けハァハァと息が荒くなるのを感じていた。