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犯されてイキたい願望妄想
第11章 【帰省した田舎で叔父さんと秘密の交わり】
自分の中にあった叔父さんの面影は少し残っているものの、7年という月日が渋さを与えていてよりダンディーな叔父さんになっていたのだ。
格好良い……パパよりずっと。
格好良いオジサマって感じ。
ふとあの頃の記憶が蘇る。
帰省した最後の夏。
確かに私と叔父さんはイケナイ事をした。
当時はよくわかんなかったけど17歳になった私はもう理解してるよ。
本当はずっと忘れられなかった。
思い出してオナニーした夜もあったよ。
叔父さんはどうだった?この7年。
待ち合わせ場所で目が合ってすぐにわかり合えた。
「ユキちゃん!?べっぴんさんになったね〜」
優しい声、変わってない。
大きな手が頭を撫でてくれる。
たったそれだけで叔父さんに密かに恋してた10歳の自分に戻れた気がした。
「叔父さんも格好良くなってる」
「ハハハ!お世辞でも嬉しいよ」
昔話に花を咲かせながらレストラン街に移動していく。
叔父さんと楽しい食事を済ませた後、ゲームセンターでプリクラ撮ったりゲームやUFOキャッチャーなどで遊んだ。
「カラオケ行く?叔父さんの歌聴きたい」
そう軽く言ったのに優しく髪を撫でるんだもん。
何もかも包み込まないで。
楽しい時間ほど早く過ぎていく。
「本当は話聞いて欲しいんでしょ?カラオケ行ってもいいけどそこで話しようか?」
本当はすぐにでも胸に飛び込みたい。
叔父さんの優しさに触れていたいよ。
泣きそうになる。
今は叔父さんの一言一言が身に沁みるの。
「叔父さん、今日はどこかに泊まるの?」
「うん、今日はまだどこも予約してないけど一人だしカプセルホテルでもその気になりゃネットカフェでも大丈夫だぞ?遅くならないよう送るから心配するな」
首を横に振り腕にしがみつく私をどう思うのだろうか。
叔父さんにとっては私は10歳でも17歳でも変わりないのかな。
「どうした?話はとことん聞くぞ?相談相手としてフルに使ってくれ、よし、カラオケ行くか!」
このまま有耶無耶にするのも限界かも知れない。
こんな格好良い叔父さん見たらもう無理だよ。
抑えきれないもん。
大好きな気持ちが爆発しそう。