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犯されてイキたい願望妄想
第15章 【レイプのレイプ】





その証拠として今、カメラで録画している。
今日のレイプ犯は見張りも入れて10人といったところか。
まだだ……まだたくさん居るはずだ。
証拠をたくさん用意しなければ。




正義感からくるものだと思っていた。
面と向かって戦えない私はこうして逮捕要因に繋がる決定的な証拠を押さえることしか出来ないのだと。




それから何度かレイプ動画を押さえた。
毎回と言っていいほどメンバーが違うように思える。
一体何人居るんだ?
まだ撮り続けた方が良いのか?
直接会った中心的存在のあの男はまだ一度も現れていない。




奴を待った方が良いだろう。
しかし、いつ現れるかわからない。
このまま犠牲者を見過ごすのか。
彼女たちの殆どが警察にも言えず泣き寝入りしているのだと思うと胸が痛い。




「出すぞ出すぞオラァー!」
「眠ってんならもう一発やっとこ」
「今日のはユルユルでハズレマンコだな」
「こっちのマンコは当たりかな」
「俺もしかしたら3回目いけるかも」




なんて卑劣で鬼畜な奴らだ。
最中は虫ケラのように扱い、被害者は皆、性奴隷と化す。
終わればゴミのように捨て去るのだ。
殺さないだけマシなのだろうか。




何度も何度もその光景を見ているうちに、信じ難いが別の感情が生まれてしまった。




少し戻るが再度言おう。




私は気付いてしまったのだ。




彼らの卑劣な行為に、卑劣な言葉に、
泣き叫ぶ女性の抵抗する声に、
何度も入れ代わりがむしゃらに繋がる性器から吐き出される白濁に。




私は心とは裏腹に身体は反応している。
パンツの中で勃起し、いつの間にか射精してしまっているという事態に。




それに気付いてからは何ふり構わず画面を見ながら自分のチンポをシゴいていた。
画面に精子が飛ぶ日もあった。




いつしか、証拠だと撮り続けていた動画で私は性欲をぶつけて抜いている。
どんな女性を連れて来ても卑劣な行為に固くするのだ。




自分が信じられなかった。
助けるつもりが性欲処理に。
私も彼らと何ら変わりはない事に酷く落胆した。
もう遅いだろうか。
取り返しはつかないだろうか。




なぜ、この手は固くなった先から出るまで擦るのだろうか。




その欲望はやはりとんでもない事態を招くのです。












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