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犯されてイキたい願望妄想
第19章 【会社で性奴隷として飼われる日々】
「秘書さんもこっちに座りなはれ、ほら」
ソファーの隣をポンポンと叩かれ座るよう促される。
社長がアイコンタクトで従いなさいと言ってきたので「失礼します」と隣に腰を下ろしました。
私がお客様の隣に…なんて恐れ多いです。
普段なら席を外すか座るとしても社長の隣だ。
しかも大事な取引先で、今から大事な商談があるはず。
社長は他の人にお茶を持ってくるよう頼んでいた。
持ってきてくれたのは帰っていたかえでちゃんでした。
「ほえ〜!この会社はえらいべっぴんさん揃いでんな〜!」
かえでちゃんも驚いていたが得意のキラースマイルでおもてなししていた。
お茶が揃った後、富士岡社長は前ではなくずっと私の方を向いていて興味津々といった感じ。
上から下まで穴が開くほど見られてる。
落ち着かずニッコリ笑う他ない。
すると、急に頬に手が伸びて触れてこられた。
咄嗟に身構えてしまい申し訳なく思う。
「ちょっと目が赤いな……誰かに泣かされたんか?」
しまった、午前中のアレで……ちゃんとメイク直ししたはずだけどバレてしまった。
「あ、あの、先ほどコンタクトがズレてしまいまして…」と必死に誤魔化すとワハハ!とまた豪快に笑われる。
「うさぎみたいに目が赤いと気になってまうやんか〜それにしてもべっぴんさんやなぁ~!どや、大阪いっぺん来うへんか?手厚くおもてなしするで」
「えっと……あの、その」
「ありがとうございます、富士岡社長、そろそろ宜しいですか?」
社長が割って入ってくださり話を戻す。
ホッとしたのも束の間で、今度は私の膝の上で手を握られました。
「わし、えらいこの子気に入りましたわ、こないして話進めて宜しいでっか?なんぼでも要件聴きまっせ?」
「アハハ、気に入って頂き光栄です、しかし商談中はそこまでという事でご了承くださいませ」
「わかってまんがな、あんさんの事も信頼してまんのやで?お互い利益のある関係性でいましょうな?」
ギュッと握り締められて、傍から見れば私……秘書ではなくキャバ嬢?ホステス?一体何なの?
社長ならともかく……今日が初対面の大手取引先の社長様だなんて。
ところどころ聞き取りにくい関西弁で横柄な態度に見えてしまう。