この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
水曜日の恋人
第13章 繋がる生命
帰宅したら、術後で階段が辛いだろうと、
マダムが使っていた部屋を子供部屋兼寝室に模様替えしてくれていた。
お手伝いさんもとても嬉しそうに、
育児を手伝ってくれるので、
身体への負担も減らすことが出来て有り難かった。
夜泣きもあまりせず、
声もまだまだ弱々しかったけれど、
毎日毎日、違う表情を見せてくれて、
着実に大きくなっていくように感じた。
毎日、写真を撮ったりするのも楽しかった。
夫婦生活は…まだまだとてもすることは出来なかったけど、
毎晩たくさんキスをして、腕枕されて眠った。
酒井さんのを舐めたりするのは、
勿論たくさんした。
それと、酒井さんは、
おっぱいが沢山出て、飲みやすくなるようにと、
胸のマッサージや、あれこれをしてくれた。
触っていて、ピュッと母乳が出ることもあった。
「んー。そんなに美味しくないような?」と言いながら、
慌てて乳首を消毒してから、
娘を抱っこして連れて来て、乳首を含ませたりしてくれた。
なかなか母乳が出なかったことが心配で、
ある種のコンプレックスも感じていたけど、
娘の飲む力も出て来たのと、
酒井さんの協力で、充分母乳を飲ませることが出来るようにもなった。
むしろ、出過ぎてしまって、胸が痛くなることもあるほどだった。
そんなことも幸せに感じた。
お腹の抜糸も終わり、
まだまだ痛みや引き攣るような違和感はあったけど、
少しずつ重たくなる娘を抱っこしたり、
屈んでオムツを変えたりするのも酒井さんがたくさん手伝ってくれるので、
私の負担も軽くて、育児を楽しめた。
写真の中のマダムが、
時々、キラリと目を輝かせながら微笑んでいるような気もしていた。
マダムが使っていた部屋を子供部屋兼寝室に模様替えしてくれていた。
お手伝いさんもとても嬉しそうに、
育児を手伝ってくれるので、
身体への負担も減らすことが出来て有り難かった。
夜泣きもあまりせず、
声もまだまだ弱々しかったけれど、
毎日毎日、違う表情を見せてくれて、
着実に大きくなっていくように感じた。
毎日、写真を撮ったりするのも楽しかった。
夫婦生活は…まだまだとてもすることは出来なかったけど、
毎晩たくさんキスをして、腕枕されて眠った。
酒井さんのを舐めたりするのは、
勿論たくさんした。
それと、酒井さんは、
おっぱいが沢山出て、飲みやすくなるようにと、
胸のマッサージや、あれこれをしてくれた。
触っていて、ピュッと母乳が出ることもあった。
「んー。そんなに美味しくないような?」と言いながら、
慌てて乳首を消毒してから、
娘を抱っこして連れて来て、乳首を含ませたりしてくれた。
なかなか母乳が出なかったことが心配で、
ある種のコンプレックスも感じていたけど、
娘の飲む力も出て来たのと、
酒井さんの協力で、充分母乳を飲ませることが出来るようにもなった。
むしろ、出過ぎてしまって、胸が痛くなることもあるほどだった。
そんなことも幸せに感じた。
お腹の抜糸も終わり、
まだまだ痛みや引き攣るような違和感はあったけど、
少しずつ重たくなる娘を抱っこしたり、
屈んでオムツを変えたりするのも酒井さんがたくさん手伝ってくれるので、
私の負担も軽くて、育児を楽しめた。
写真の中のマダムが、
時々、キラリと目を輝かせながら微笑んでいるような気もしていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


