この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
水曜日の恋人
第13章 繋がる生命
酒井さんと少しずつセックスを再開する様になったのは、
出産から3ヶ月以上経ってからだった。

それでも、まだまだお腹の傷は痛むので、
ゆっくり舐めてから挿れて貰った。


出産後、次の妊娠までは2年ほど期間を開けた方が良いと言われたので、
コンドームを使うか、外に出して貰うようにした。
流石にお尻で…と言うのは、体力的にも難しかった。

出来る体位も、傷を庇いながらなので、
限られていたこともあった。


お腹の傷を見られるのは嫌だったので、
パジャマの上を着たままでや、
服を着たまま、ソファで座ってということも多かった。


胸だけ曝け出してすると、
母乳が出てしまって困ることもあったけど、
それはそれで、期間限定な気分を味わっていた。


酒井さんに跨って、腰を振りながら胸を押し付けて舐めて貰うと、
以前の情熱的で少し狂気を孕んだような気分に襲われることもあった。

ただ、それより寧ろ、
生温いような愛情の方が強かったりもした。


そんなことで、酒井さんを満足させられているのかと、
少し心配な気持ちになることもあった。


/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ