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水曜日の恋人
第13章 繋がる生命
ベビーベッドに居る茉莉香がグズり始めて小さい声をあげたが、
私は更にクリトリスを酒井さんに押し付けるようにして腰を振って、声を上げる。

酒井さんが私のナカで一層大きく硬くなって震えると、
外に引き抜いた。

身体を屈めて口に含むと、勢い良くドクドクと放った。
私は飲み干すと丁寧に舐めて吸い上げて、最後の一滴まで絞り取った。


酒井さんはくすぐったそうな顔をすると、惚けている私の頭を撫でて立ち上がり、
茉莉香を抱き上げて連れて来る。

「茉莉ちゃん、お腹が空いたのかな?」と私の手に抱かせると、
消毒用のウェットティッシュを取り、
私の乳首をそっと拭った。

茉莉香は小さな手で私の乳房を掴みながら、勢いよく吸い始める。

もう片方の乳房も張ってしまって痛いほどだった。


「これ、僕のモノなのにな。
後で返してよ?」と、茉莉香の頭を撫でると、
私にも優しくキスをした。


「酒井さん…
茉莉ちゃんが眠ったら、もう1度、したいの」と言うと、
嬉しそうに頷いて、深いキスを落とす。


そして、
「香織、いつまでも僕のこと、
『酒井さん』って呼ぶんだな?」と言うので、

「2人きりの時は、
『ご主人様』って呼ぶんですよね?」と言いながら、
耳元にキスした。

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