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水曜日の恋人
第2章 初めての…
「SMって判る?知ってる?」
と訊かれたけど、
私は正直よく判らなかった。
「えっと、縛ったり、鞭で打ったり、
蝋燭垂らしたりするヤツ?」
と言うと、
「ふーん。そういうのやりたいの?」とニヤリと笑うので、
「そうじゃなくて、なんか、SMっていう単語のイメージです」と慌てて付け加えると、
「一通り、持っては来てるよ」と、
ボストンバッグの中身を少し見せられて、
かなりあせってしまった。
「でも、今日はSM専用ルーム、取れなかったし、
いきなりハードなのも怖いだろうから、
まずは、軽いのからいってみようか?」と言って、
何かを取り出した。
「あ、カメラ回すからね。
妻に報告するから。
見せたら消去しとく」
そう言いながら、三脚とハンディカムをセッティングしだす。
そして、服を脱がして下着姿にすると、
柔らかいファーのような素材の手錠とアイマスクも手にしてベッドに私を引っ張って行った。
押し倒してベッドベッドのパイプを通して手錠を掛けたので、
私は万歳したような格好になる。
そして、アイマスクを掛けると離れていった。
「これなら顔、見えないから良いでしょ。カメラ回すよ」
そして、いきなりショーツを脱がせて両脚を大きく広げて、
手錠で足も固定されてしまった。
「何もしてないのに、もうこんなに濡れているのか。
最初から期待してたんだろう」と言われて、
首を横に振る。
すると、ブーンという小さなモーター音がした。
ローターの音だということは判った。
英一が全く私に触れなくなってから、
自分を慰める為に使ったことがあったからだ。
でも、断線したのか壊れてしまって捨ててからは使っていなかった。
「あれ?
何の音か、判るんだ。
使ったことがあるんだな?
淫乱なヤツだ。
ひくついて、どんどん蜜が溢れてくるな」
そう言いながら、クリトリスを剥くようにすると、いきなりそこにローターを当ててきた。
見えないから余計に敏感になる。
「あああ…嫌…」
「嫌じゃなくて、気持ち良いです、ご主人様だろ」
慣れない言葉なので、躊躇していると、
唸るような音が聴こえた。
ローターを私の手で押さえさせると、
その唸るようなモノを、
私の口に当てて、
「舐めて唾液でたっぷり濡らしない」と言った。
多分、性器を模したバイブなんだろう。
と訊かれたけど、
私は正直よく判らなかった。
「えっと、縛ったり、鞭で打ったり、
蝋燭垂らしたりするヤツ?」
と言うと、
「ふーん。そういうのやりたいの?」とニヤリと笑うので、
「そうじゃなくて、なんか、SMっていう単語のイメージです」と慌てて付け加えると、
「一通り、持っては来てるよ」と、
ボストンバッグの中身を少し見せられて、
かなりあせってしまった。
「でも、今日はSM専用ルーム、取れなかったし、
いきなりハードなのも怖いだろうから、
まずは、軽いのからいってみようか?」と言って、
何かを取り出した。
「あ、カメラ回すからね。
妻に報告するから。
見せたら消去しとく」
そう言いながら、三脚とハンディカムをセッティングしだす。
そして、服を脱がして下着姿にすると、
柔らかいファーのような素材の手錠とアイマスクも手にしてベッドに私を引っ張って行った。
押し倒してベッドベッドのパイプを通して手錠を掛けたので、
私は万歳したような格好になる。
そして、アイマスクを掛けると離れていった。
「これなら顔、見えないから良いでしょ。カメラ回すよ」
そして、いきなりショーツを脱がせて両脚を大きく広げて、
手錠で足も固定されてしまった。
「何もしてないのに、もうこんなに濡れているのか。
最初から期待してたんだろう」と言われて、
首を横に振る。
すると、ブーンという小さなモーター音がした。
ローターの音だということは判った。
英一が全く私に触れなくなってから、
自分を慰める為に使ったことがあったからだ。
でも、断線したのか壊れてしまって捨ててからは使っていなかった。
「あれ?
何の音か、判るんだ。
使ったことがあるんだな?
淫乱なヤツだ。
ひくついて、どんどん蜜が溢れてくるな」
そう言いながら、クリトリスを剥くようにすると、いきなりそこにローターを当ててきた。
見えないから余計に敏感になる。
「あああ…嫌…」
「嫌じゃなくて、気持ち良いです、ご主人様だろ」
慣れない言葉なので、躊躇していると、
唸るような音が聴こえた。
ローターを私の手で押さえさせると、
その唸るようなモノを、
私の口に当てて、
「舐めて唾液でたっぷり濡らしない」と言った。
多分、性器を模したバイブなんだろう。

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