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水曜日の恋人
第2章 初めての…
口からバイブを引き抜くと、
そのまま私の股間に当てた。

充分に潤ってはいたが、
何しろ、セックス自体はご無沙汰なので、
簡単には入らないようだった。

バイブを入れるのを途中で諦めて、
酒井さんは指を私に舐めさせると、
私のナカに指を一本だけ沈めていった。


「キスして?」
と言うと、

「違うだろう」と言われたので、

「ご主人様、キスしてください。
お願いします」と言い直したら、

「まだまだ言葉使いがなってないな」と言いながらも、
キスをしてくれた。

唇を喰むようにしてから、
舌を差し入れ、
口内の至る所を舐めまわし、
舌を吸う。

そうしていると、
中から更に潤っていく。

酒井さんは、ほぐすように指を動かして、
2本目の指も入れて、
中でパラパラと動かしたり、
擦ったりする。

そうしながらも、自分で当てさせてるローターがクリトリスを刺激するので、おかしくなりそうになる。

ローターのスイッチが最強にされたのか、
意識まで飛びそうになってしまう。

指を引き抜いた酒井さんは、
おもむろに私にバイブを突き刺し、
一気に奥まで突き立てた。

ローターはクリトリスに当たったままだ。


激しく動かし、
角度を変えたりスピードを変えたりする。

それと同時に、
ブラジャーを押し上げ、
乳房に貪った。

乳首を吸いながら舌で転がされるのと、
クリトリスへの刺激とバイブの動きが一緒になると、
頭の中が真っ白になって、身体が痙攣してしまう。


「良いと言うまで、イクなよ。
勝手にイッたらお仕置きするぞ」と言われるが、
お仕置きという単語にも身体が反応してしまう。

涎を垂らしながら、

「あああ…死にそう!!」と言って、
私は意識を失ってしまった。



ハッと目が覚めると、
酒井さんは優しい顔で私を眺めていた。

「あの…ご主人様、ごめんなさい」
と言うと、

「やっぱり思った通り、
香織さんはマゾの素質があるな。
最高に気持ち良いよ」と、酒井さんは髪を撫でてくれた。


「今日は、初めてだから、
これくらいにしよう。
風呂に入ったら飯を喰いに行こうか」


…これくらいって…
セックスで気絶したのなんて、初めてだったんだけど、
これからもっと凄いこと、するようになるのかな?
酒井さん、挿入してないし。
そんなことを考えながら二人でジャグジーに入った。
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