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水曜日の恋人
第3章 拘束されて鞭…
お尻に痛みが走った。
思わず、
「痛いっ!」と声が出てしまう。

バシッ!

無言で酒井さんは私を罰し続ける。

「声を我慢しなさい。
何回、鞭が欲しい?」

バシッ!

歯を食いしばって耐える。

「10回?」

「たったそれだけじゃ、お仕置きにならないな」
と言って、
「30回にしようか」と言われて、
気が遠くなる。

「そうだ。
自分で数を数えてみようか」

と言われて戸惑いながらカウントを始める。

バシッ!

「3!」

「いや、違うな。
ちゃんと1から数えなさい」

「えっ?そんな」

「言葉遣い!」

「申し訳ありません。ご主人様」

バシッ!

「1!」


バシッ!

「2!」


10を超えると、痛さで涙が出てきて、
気が遠くなる。
なんでこんなこと?

って思うと声も出なくなる。


「聞こえないよ。カウントやり直すのか?」
と言われて、
慌ててカウントを再開する。

太腿の後ろや反対側のお尻にも容赦なく鞭が打ち込まれる。


20を超えると、
自分が何をしているのかも判らなくなる。
気絶しそうになりながら、

「30」と言ったが、
立っているのもやっとで、繋がれた手錠に体重が掛かるので、
歯を食いしばって踏みとどまろうとした。


酒井さんは、
「よく頑張ったね」と言いながら、
私の髪を撫でて、
手錠を外していくと、抱き上げてベッドにそっと私を横たわらすと、
クルリとうつ伏せにさせた。

奥に行った気配があったが、
タオルを濡らして絞ったもので私のお尻を覆う。
更に冷蔵庫からミネラルウォーターを出してきて、
冷たいボトルの水を少しずつタオル越しにかけて、
痛さで熱くなったお尻を冷やしてくれた。


後ろから覆い被さるように耳にキスをしながら、
「本当に良く我慢したね。
ご褒美をあげないとね」と言いながら、背中にキスをしながら胸に手を回して、優しく揉みしだく。

もう片方の手で、
クリトリスを剥くようにしてこねくり回すと、
割れ目に指を入れる。


「なんだ。凄く濡れてるじゃないか。
鞭で打たれて感じてたのか?」と言われて驚いてしまった。

「ほら、自分で確かめてごらん」と、
手首を掴まれて自分の割れ目を指で触れると、
これまで経験したことがないほど、
ヌルヌルしていた。


「やっぱり香織はマゾなんだな」と酒井さんは笑いながら言った。

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