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水曜日の恋人
第4章 赤い蝋燭
「拘束して鞭で打つだけでは、
前回と同じで物足りない顔だな」

そう言うと、右手首と右足首、
左手首と左足首のベルトを繋いでしまった。

四つん這いになっているのが辛くなり、
肩や顔を床につけて、
へたりこんでしまった。

「行儀が悪いな。
だったらお尻を高く上げなさい」と言われた。

酒井さんは手を腰の辺りに回すと、
お尻を突き上げさせた。

ローターがコトンと落ちてしまった。


「ああ、ダメじゃないか」と言って、
更にお尻を鞭で打つ。

物足りなかったのかと言って、
大きなバイブを出してきて、ローションか何かを垂らしてから、
ヌルっと私の中につきたてた。


すると、アイマスクを私につけて、

「さて、お仕置きの時間だよ」と言った。


カチッとライターのような音がする。
少しすると、
いきなりお尻の辺りに何かが落ちる。

落ちた瞬間、あまりの熱さに呻いてしまった。


「蝋燭は初めてだよね。
これは低温のだから、そんなに苦しくないはずだよ」というが、
落ちてくる蝋は驚くほど熱くて、
だんだん、熱いのか冷たいのか、感覚もおかしくなってきた。


背中やお尻に垂らされているうちに、お尻を突き上げているのも辛くなり、
ぺたんとなってしまった。

すると、太腿の裏や、脚の裏まで、
あちこちに蝋を垂らされる。

その瞬間に、
ジワリとナカが疼いて潤ってくるのを感じた。

なんだろう?この感覚?
良く判らなかった。


「あれ?
蝋燭垂らされて感じてるのか?
お仕置きにならないな。
なんて淫乱なんだ」と、酒井さんが言う。

バイブを動かして突き立てると、
クリトリスにも刺激を与える。


「そんなに気持ち良いなら、
クリトリスやおまんこにも、垂らしてあげようか」
と言われて、
必死に首を横に振る。


「でも、毛が生えてて見苦しいしな。
そうだ!
ツルツルに剃ってあげよう。
舐めやすくなるしな」と嬉しそうに言った。

バイブを抜かれて、
拘束されているベルトも外され、
口に入れたボールも出された。
涙で顔がぐしゃぐしゃだったと思うけど、

「良くがんばったね」と、
酒井さんは優しくキスをしてくれた。


バスルームにお湯を張りに行くと、
私の背中やお尻についた赤い蝋を剥がしてくれた。

「火傷はしてないな」と呟くと、
バスルームに連れて行かれた。
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