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水曜日の恋人
第5章 縛られて…
「ほう…
綺麗な肌だな。
真っ白で、程よい肉付きだ」
と、知らない声が言いながら近付いてきて、
私の乳首をいきなり捻った。

声が出そうになったけど、
唇を噛んで耐えた。


「色も薄くて小さいから、
もっと開発しないとな」と、
グリグリとされる。

「じゃあ、始めて」
と言うと、
その冷たい声の主は、離れるような気配がした。


代わりに酒井さんが私の後ろに来ると、

「リラックスして、身体を任せて。
どうしても辛かったら、
『無理です』って言えば良いからね」
と言って、
顔を後ろに任せるようにして、キスをしてきた。

夢中で舌を吸い合っていると、
「両手を後ろに」と耳元で言われたので、
催眠術にかかったように、言われるとおりにしてしまう。


後ろに回した両手を肩甲骨の方に曲げるように縛ると、
その縄を前に回していく。

胸や首、そして両脚の間にも縄を通しては、
時々締められるような感覚がする。

胸を絞られたり、
結び目がクリトリスや割れ目に当たるように調整される度に、
声が出そうになる。

唇を噛み締めて我慢すると、
その分、私のナカから、ドロドロの蜜が溢れる。


ふいに目隠しが外されると、
室内の眩しさに目が眩んだ。
正面には見知らぬ男の人がベッドに座ってじっと私を見ていた。

後ろに立った酒井さんが、紐をグイッと押すと、
後ろ手に縛られた腕がより拘束されて苦しい。
横の鏡を見せられると、
赤い紐で縛られた私が立っていた。

口の端と、下の口から、
だらしなく涎を垂らしている、
淫乱な女。


酒井さんが、

「先生、点検していただけますか?」と男に言うと、
立ち上がって私に近付いた。

身長が非常に高く、筋肉質なのは判るが、
年齢不詳な感じだった。

ぐるりと周りを見ながら、ところどころ、紐をぐいぐい引っ張るので、
私は倒れそうになったけど、なんとか踏みとどまった。

すると、私を抱え上げてベッドに運び、うつ伏せに寝かせた。


「後ろで結んでると、仰向けにした時、辛いからな」と言って、
両手を入れてお尻を高くさせる。


「アナルは?」

「いえ、まだ全く…。
スパンキングと蝋燭しか…」

「ふーん。これから楽しみだな」というと、
いきなり私の割れ目に指を入れながらクリトリスをこねくり回した。

「こっちもまだ、処女みたいに固いな」
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