この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
水曜日の恋人
第5章 縛られて…
お湯を張る間、
酒井さんはこの前のようにマットの上に私を寝かせると、
ボディソープを泡立てて股間につけると、
剃刀で丁寧に剃っていった。


「毛がない方が、感じるようになるよ。
なんなら、永久脱毛するか?
こうやって剃るのも、
そそられるけどな」と言いながら、
ちょっと、楽しそうだ。


シャワーで洗い流すと、

「また濡れてるな」と言って、
指で弄る。

「でも、オジサンだから、3回目はキツイな」と笑って、
二人で湯船に浸かった。


膝の上に乗るように座らせると、
酒井さんは私を後ろから抱き締めた。

首筋にキスをされるとくすぐったくて笑ってしまう。

耳朶を軽く噛むと舌先を耳に入れたり舐めたりする。
アソコがムズムズしてしまって、
お尻を酒井さんに擦り付けてしまう。

乳房をグニグニと掴んで揉まれて、
乳首の先をカリカリとされると、
声が出そうになる。


「良いよ。
声、出してごらん」と言われる。

片方の手がクリトリスをこねるようにして、
中指と薬指が私の中に沈められた。

バラバラと引っかくようにしたり、
奥の方を刺激されると、
もっと声が出てしまう。


「ほら、ここ、
気持ち良いだろう。
イッても良いぞ」と言われて、
自分でもびっくりするような声を上げながらイッてしまった。


「今日は飯でも食べに行こうか?」
と言った。
既に夕方近い。

「でも、ノーブラノーパンで、
ゆるゆるとしたワンピース姿に生脚では、
とてもきちんとしたお店には入れませんよー」と笑って言った。

「そんなの大丈夫だよ。
誰も判んないから」と言って、
ひとまず車に乗り込むと、
酒井さんは、車のトランクからオレンジ色の大きな紙袋を出して、
私に渡した。


「これ、妻から香織にだって。
派手で持てないからどうぞって言ってた」

どこからどう見ても、エルメスの紙袋で、
中には同じエルメスの箱が入ってる。

「開けてごらん」と言われて、
箱を出して焦茶のリボンを外して蓋を取ると、
誰もが知っている美しい淡いピンク色のバーキンが入っていた。
サイズは小振りで、25サイズだろう。

「こんな高価なものはいただけません」
と言うと、酒井さんはにっこり笑って、

「持ち帰れないよ。
ビデオ観て、自分の代わりにありがとうって言ってたし。
貰ってやってよ」と押し切られた。
/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ