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水曜日の恋人
第10章 3Pプレイ?
翌日、酒井さんと顔を合わすのが憂鬱だった。
前日、蒼くんにされたことを言うべきか、
迷ってもいた。
いつものように車に乗った。
走り出す前に、酒井さんに話があると切り出した。
「あの…私…」
話そうとするけど、なんで言って良いのか判らなくて、
涙が出てしまう。
「どうしたの?
大丈夫?」と優しい顔で言われると、
胸が苦しくて堪らなくなる。
でも、話したことで嫌われてしまうなら、
それはそれで構わないと思って、
昨日のことを言ってしまった。
「昨日、言われた通り、下着を着けずに仕事をしていて、
アシスタントの男の子に無理矢理…」
「気持ち良かったの?
感じた?」
「えっ?」
「香織が魅力的だから、
襲われちゃったってことでしょ?
ちょっと妬けるけど、
香織が気持ち良かったなら、
僕は気にしないよ?」
と言われてしまう。
「気持ち良くなんか…」
「じゃあ、濡れてなかったの?」
「…」
「濡れてたんだ?」
「下着つけてない時点で、
濡れちゃってて…」
「ふーん。
まあ、良いよ。
今日は3Pやろうと思ってるしね」
「酒井さんは、
私が他の人とシテても良いの?」
「僕は、香織が気持ち良いなら良いんだ。
香織はただ、
欲望に身を任せて欲しいな」
そんな事を言われてしまって、
モヤモヤしてしまった。
「それに、ちょっと無理矢理とかも、
気持ち良いこと、あるんじゃない?
その坊やにヤラれた時、
本当に嫌だったのかな?
何処かに気持ち良さとか、なかった?
今日もさ、本当に嫌なら、
無理です。出来ませんって言ってね?」
私、本当に嫌だったのかな?
本気で抵抗してたのかな?
濡れちゃってて、
心のどこかで、
挿れて欲しいって思ってたのかな?
よく判らなかった。
前日、蒼くんにされたことを言うべきか、
迷ってもいた。
いつものように車に乗った。
走り出す前に、酒井さんに話があると切り出した。
「あの…私…」
話そうとするけど、なんで言って良いのか判らなくて、
涙が出てしまう。
「どうしたの?
大丈夫?」と優しい顔で言われると、
胸が苦しくて堪らなくなる。
でも、話したことで嫌われてしまうなら、
それはそれで構わないと思って、
昨日のことを言ってしまった。
「昨日、言われた通り、下着を着けずに仕事をしていて、
アシスタントの男の子に無理矢理…」
「気持ち良かったの?
感じた?」
「えっ?」
「香織が魅力的だから、
襲われちゃったってことでしょ?
ちょっと妬けるけど、
香織が気持ち良かったなら、
僕は気にしないよ?」
と言われてしまう。
「気持ち良くなんか…」
「じゃあ、濡れてなかったの?」
「…」
「濡れてたんだ?」
「下着つけてない時点で、
濡れちゃってて…」
「ふーん。
まあ、良いよ。
今日は3Pやろうと思ってるしね」
「酒井さんは、
私が他の人とシテても良いの?」
「僕は、香織が気持ち良いなら良いんだ。
香織はただ、
欲望に身を任せて欲しいな」
そんな事を言われてしまって、
モヤモヤしてしまった。
「それに、ちょっと無理矢理とかも、
気持ち良いこと、あるんじゃない?
その坊やにヤラれた時、
本当に嫌だったのかな?
何処かに気持ち良さとか、なかった?
今日もさ、本当に嫌なら、
無理です。出来ませんって言ってね?」
私、本当に嫌だったのかな?
本気で抵抗してたのかな?
濡れちゃってて、
心のどこかで、
挿れて欲しいって思ってたのかな?
よく判らなかった。

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