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水曜日の恋人
第11章 マダムの遺言
翌日から、少しずつ荷物を梱包したり、運んだりした。
さほど荷物もなく、
家具付き物件だったこともあり、
週末には全ての荷物を運び出すことが出来た。


空っぽになった部屋の拭き掃除をしていたら、
酒井さんが来た。


「業者にクリーニングさせるから、良いよ」と言うけど、

「でも、そういう処が香織っぽいな」と笑う。


そして、そのまま私を抱き締めて、

「妻の望みに応えてくれて、ありがとう」と言う。



「酒井さんは…
マダムを本当に愛してるんですね?
そして、マダムも…」と声に出してしまうと、
涙が溢れてしまった。


「うん。愛してるよ。
でもね、香織のことも愛してるよ。
妻も僕も、心から香織を愛してる」

そう言って、優しくキスをした。


「んっ…んっ…」

酒井さんの舌の動きが激しくなり、
呼吸が苦しくなる。
酒井さんは、私を押し倒して、
胸元に手を入れる。

ブラジャーを押し上げて、乳首を舐める。

私は酒井さんに脚を絡めて、
自分からクリトリスを押し付けるようにしてしまう。



「嫌らしい身体になったね。
嬉しいよ?」と言いながら、
ショーツに指を掛ける。


私は酒井さんのベルトをカチャカチャと外して、
ファスナーをおろす。

既に硬くなっているペニスを下着越しに握ると、


「我慢出来ない」と酒井さんは言って、
私のショーツを脱がせて、
自分もスラックスと下着を脱ぐと、
私のナカに一気に突き立てた。


片脚を上げさせて、奥まで突かれると、
気持ち良さに震えてしまう。

そのまま、クルリと向きを変えて、
私が上になると、
酒井さんを犯すように、
自分から腰を振る。

上の服を自分で脱いで、
胸を自分で揉んだり、
クリトリスを弄ると、
酒井さんはそれを手伝うように胸を揉みしだいてくれる。


そして、お尻を掴んで、
激しく突き上げ、
2人、声を上げながら、果ててしまった。


酒井さんの上に崩れ落ちて、
肩で息をしていると、

「香織、本当に嬉しいよ。
愛してる」と言って、
額や瞼、両頬や唇にたくさんキスをしてくれる。


「私も愛してます。
酒井さんのことも、マダムのことも」と言って、
キスを返した。
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