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イケメンの向こう側♡
第1章 ありがとう
涼side
「傷の状態はもういいんだな???いつから働けるんだ???」
・・・・・(笑)
こいつさ~・・・・(笑)
まだあれから3か月だぜ???
病院にいるってのにいつから働けるんだ?とかよく聞けるよな?(笑)
俺と淳は呆れた顔をしてベットに横になっている真也の横に座って書類を見ながら淡々と話す祐司を眺めてため息(笑)
「あ・・・イテテ・・・仕事にもよるんですが・・・富良野ですよね?」
真也は起き上がりながらそう言った。
おいおい、この能面男は頭イカレてるからまともに答えなくっていいぞ???と・・・。
言いたい(笑)
祐司は書類をぺらぺら捲り、
ってその書類なんだよッ!!!もういいだろ?大分こいつ反省してんだろッ???って俺が言うのは変か・・・(笑)
「富良野に戻りたいか?」
祐司がそう言った。
この刺された奴を南から北にまた飛ばすのかッ???
もーーーーーー・・・マジこいつイカレてるわ(笑)
って、思っていたら凄い勢いで祐司が振り返ってきて・・・。
「何か言ったか???」
うーーーーーーーわっ(笑)
こっわ!!
俺と淳は無言で首を横に振った。
こいつぜってぇ・・・。
一生独身だわ(笑)