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イケメンの向こう側♡
第14章 花火


祐司side

時刻は18時過ぎ・・・・。

「祐司今日泊まるなら夕飯どうする??今日はこの辺の店は混むだろうから買ってきといたほうがいいかもな(笑)」

圭太さんはそう言って笑った。

そっかぁー・・・。

この感じだとデリバリーも難しいし。

「コンビニとかありましたっけ???」

そう言って財布を持つと・・・。

「俺よくテイクアウト頼む店があるから一緒に何か頼みに行く???」

「はい(笑)」


俺と圭太さんは一緒に部屋を出た。

「圭太さんは休みの日何してるんですか??」

エレベーターに向かう途中・・・一番気になることをいつ聞こうかって思いながらのーーー・・・最初の質問(笑)

圭太さんは上を向いて少し考える顔をしたけど直ぐに・・・。

「買い物――・・・とか??(笑)ジムとか(笑)」

・・・・・・。

健全(笑)

って本当かな???

本当に皆彼女いないのかな???

「やっぱり皆さん彼女って本当にいないんですか???」

と、ズバッと聞いてみた。

圭太さんはほっぺをかきながらチラッと俺を見てー・・・。

「社長の息子にそんな話できるか!!!(笑)」

ってー・・(笑)

まぁそうだよな。

皆警戒すると思う。

ってことは????

ん?????(笑)



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