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イケメンの向こう側♡
第15章 花火 Ⅱ
沙帆side
夏帆がいったい誰と行くのか気になって・・・・。
悪いとは思ったけど私も台場の花火会場に向かった。
想像以上に凄い人で夏帆を探すなんてできないって・・・もう諦めて花火を5分くらい見たらさっさと帰ろうって思ってたの。
そしたら・・・・。
「夏帆一人で来たのか?随分チャレンジャーだな???」
って・・・・。
私の隣にいて・・・私の手首をつかみそう言って笑うのは・・・・。
堂本君・・・//////////
夏帆って呼ばれて掴まれたの。
私は沙帆ですって・・・・言えない私は・・・・。
卑怯だね。
「ど・・・堂本君こそ・・・一人で???////////」
もう胸がはちきれそうだった。
汗だくの手が・・・びっしょりってばれないか不安。
チラッと顔を上げ堂本君を見ると・・・・。
「俺はバイトの事で台場来ててさっき夏帆見つけたから追っちゃった(笑)」
・・・・・・・・///////////
今ここで私は夏帆じゃないって言ったら貴方はこの手を放す???
「そ・・・そうなんだ・・・/////追ってきてくれたんだ・・・・」
堂本君は夏帆の事名前で呼ぶんだね。