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イケメンの向こう側♡
第15章 花火 Ⅱ
祐司side
・・・・・・・。
夏帆の手首を掴んでいたけど・・・。
チラッと夏帆を見ると・・・。
んー・・・。
なんか今日は雰囲気違うな。
俺が見てると夏帆もこっちを見て・・・笑った//////
手首をつかんでいた手を彼女の手をつかみ・・・指を絡ませた。
「なんでこんなとこ一人で???」
そう言うと夏帆はまた俺を見て・・・・。
「花火・・・見たかったの・・・・」
そう言った。
凄い人込みの中夏帆は少し押され俺の方に寄ってきた。
花火ー・・・・。
すぐ後ろに立つ俺が今日泊まるマンション。
んー・・・・。
「夏帆ー・・・ゆっくり見れる場所行く????」
そう言うと夏帆はすぐ横にいた人に押されて俺の胸にちょっとぶつかった。
俺は手を放し夏帆の背中に手を回し・・・・。
人込みから外れた・・・・。