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イケメンの向こう側♡
第15章 花火 Ⅱ


部屋は・・・・。

・・・・//////////////////

1DKかな。

でも結構広い・・・・。

奥に布団がたたんであって真ん中にテーブル。

たぶん今日持ってきたであろうパソコンと大きなスーツケース。

大きな窓には素敵な夜景が飛び込んできた。

「夏帆、花火もう上がってる(笑)」

そう言ってその大きな窓を開けた。

私は堂本君の方に走っていき・・・・。

「すっご・・・・・・」

大きな花火が・・・・。

ドーーーーンッ・・・・・

ドーーーーーーーーーーン・・・・・・・


と・・・・・。

堂本君は広いバルコニーに置いてある椅子を私の方に寄せ・・・・テーブルもその前に置き・・・・。

「そこにいて(笑)食べ物持ってくるね・・・(笑)」

・・・・・・///////////

こんな所に住むって・・・・・。

堂本君って実家が松濤ってだけでお金持ちなのはわかるんだけど・・・・いったい何者なんだろう。

堂本君はコンビニで買ったものとたぶん自分がテイクアウトしたっていう料理を温めて持ってきてくれた。



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