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イケメンの向こう側♡
第1章 ありがとう
由美side
沙月を達也に抱っこしてもらい私は明の手を引き先生と一緒に小さな病室の入口に・・・。
そこには・・・(笑)
何故か、大きな男二人が立たせられてる(笑)
それは涼君と淳君なんだけどぉ~・・・、普段皆のリーダーっぽい二人がおとなしーーーく立たせられてる光景は・・・ちょっと面白い(笑)
明はゆっくり私の手を放し・・涼君と淳君の足の間から顔を出し・・・。
また振り返ってきて私の顔を見てきた。
????????
「誰かいるッ!!!!」
明がそう言った。
えっ??
他に誰か来てるんだっけ???
私は首を傾げ涼君の隣まで行くと・・・・。
「あ・・・・・(笑)」
思わず声が出た。
そこに居たのは・・・以前大変お世話になった・・・。
「堂本さん(笑)」
堂本さんは相変わらず素敵なスーツを着こなしピシッとネクタイをして立ち上がり私たちの方を見て相変わらずの優しい顔でにっこり笑った。
「由美さん、ご無沙汰しております(笑)お元気そうでなにより・・・」
そう言って深く頭を下げてきた。