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イケメンの向こう側♡
第2章 天使の一撃
淳side
イヤイヤ、由美さん???
両手を顔の前で合わせて拝むようにして祐司を見てますけど???
こいつ相当ヤバい能面野郎っすよ??(笑)
本当・・女ってこういう執事系に弱いんだよなぁ????
絶対こいつ結婚できねぇからッ!(笑)
って、祐司の後ろで念を送っていると・・・
祐司は持っていた紙をぺらぺらとまた捲り・・。
だからぁ~・・・その紙なんだってんだよ!!!(笑)
「真也・・・今体の調子はどうだ????動けそうか?」
また始まった(笑)
その言葉に一番に反応したのはッ・・・・
「まだ入院しているんだからよくないに決まってるでしょ???」
明ちゃんッ(笑)
うん、ご名答!!!
その言葉に祐司は手を止めゆっくり顔を上げた。
「・・・(笑)そうですね??姫の言うとおりだ。ごめんね??」
そう言って笑った。
明ちゃん頑張れ!!!・・・って何の応援かは分らんが(笑)
明ちゃんは祐司の方を向いて・・・。
「お兄さんは真君のお仕事の人???」
・・・・・・・・。
すると、由美さんが明ちゃんの肩を抱き・・・。
「明・・・(笑)このお兄さんは真君の大事なお仕事のお話をしているのよ???向こうに行こう???」