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イケメンの向こう側♡
第36章 大晦日の贈り物
祐司side
沙帆・・・。
大丈夫かな。
俺はパーティー中心ここにあらず(笑)
「お前沙帆が気になる???(笑)」
そう言って俺の横にいるのは涼・・・・。
「あー・・・(笑)1人だしなー・・・」
そう言うと・・・。
「もう少しいろって・・・(笑)せっかく来たんだし・・・タクシーは呼べばすぐに来るから・・・・」
パーティー会場はハルさんの先輩が働く店だった。
俺らが止まっているホテルより少し南に行ったところにあった。
「さっき~・・・倫太郎がなんかお前に話した方がいいのかって何か悩んでたぞ?(笑)」
え・・・???
「倫太郎が???」
そう言うと涼は・・・・。
「なんか沙帆の妹の事みたい・・・(笑)」
夏帆????
涼は笑って・・・。
「あぁ、なーーーんか・・・ヤバめな妹っぽいな・・・(笑)」
えっ・・・・。
俺はすぐに倫太郎を探した。
会場には・・・男、男、男ッ!!!!ここはOHかッ(笑)
すると会場中央で半次と淳と一緒にいる倫太郎を発見!!!
直ぐに歩いていき・・・・。
「倫太郎・・・ちょっと話せる???」
そう言うと・・・。
倫太郎は何かを察したのか・・・。
「あぁ・・・(笑)」
そう言って会場の隅に移動した。