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イケメンの向こう側♡
第36章 大晦日の贈り物
倫太郎side
はぁ・・・。
さっき涼にちょっと漏らしちゃったんだ。
夏帆の事。
静子に全部話を聞き・・・なんかすっげー・・・。
夏帆が怖いって思った。
俺考えすぎなのかな???
なんか・・・。
夏帆・・・・。
このままじゃ終わらないって思った。
祐司は俺の目を見て・・・・。
「なにか・・・悩んでないか?」
・・・・・・・。
祐司ーーーーーー///////////
お前って本当・・・。
俺を攻めないのな・・・。
もっと早く話せとか・・・何で黙ってるんだとか・・・言わないんだ。
俺は飲み物を一口飲み・・・・。
「悩んでるっていうかー・・・なんかお前と沙帆が心配・・・(笑)」
そう言った。
祐司は笑って・・・。
「どうした???」
・・・・・・・。
「俺には・・・・夏帆が正気には見えない・・・・」
静子に色々聞いてショックだった。
俺は・・夏帆を好きだったから。
祐司は俺の顔をじっと見つめた。
「最初の・・中学の時の言いがかりは確かに誤解・・・でもその後静子に泣きついて・・・沙帆を懲らしめてって・・そう言ったのも事実。」
俺は祐司の顔を見て・・・。
「祐司、夏帆と沙帆と・・・同じ塾だったんでしょ?」
俺がそう言うと祐司はびっくりした顔で俺を見た。
・・・・・・・。