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イケメンの向こう側♡
第36章 大晦日の贈り物


祐司side

倫太郎に塾での話ってしたっけ・・・・。

そう思っていると倫太郎は続いて・・・。

「傘・・・どっちに貸した?」

・・・・・・。

もしかして・・・。

「傘を貸したのは沙帆・・・なんで?」

俺がそう言うと倫太郎は・・・・。

「静子に話した内容はね・・・祐司と知り合ったきっかけは祐司が私に傘を貸してくれてー、傘を返しに行こうと思ったら沙帆が出しゃばって返しに行って・・・でも沙帆に隠れて祐司とたまに話したって・・・」

・・・・・・・・。

「高校に入って一緒のクラスになれたのは奇跡かもしれないし今度は沙帆に取られたくないって・・・・」

・・・・・・・。

そこまで話すと倫太郎は一回つばを飲み込み・・・・。

「あのさー・・祐司ってお台場の花火って誰と見た?」

えっ・・・(笑)

あー・・・・。

あの時は確かに最初夏帆かと思って・・声をかけてー・・・(笑)

でも・・棚から牡丹餅的な・・・。

「あー・・・あれは偶然沙帆と会って・・・」

そう言うと倫太郎は目をまん丸にしてこっちを見た。

「あれ沙帆だったのッ?!/////////」

えっ・・・(笑)




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