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イケメンの向こう側♡
第39章 自分が自分じゃなくなっていく・・・
沙帆side
始業式が始まり私と静子は一番後ろに立っていた・・・(笑)
堂本君と倫太郎は隣のクラスだから・・・私たちと一緒に一番後ろで隣・・・・。
「ねぇ、今日さぁー・・すき焼きパーティーするの(笑)静ちゃんたちも来たら??って堂本君と言ってたんだよ(笑)」
そう言うと静子は・・・。
「ぇえーーー///////行きたい行きたい!!行っていいの????」
静ちゃんは興奮状態(笑)
堂本君のネクタイを掴みそう言った(笑)
「てか俺も行っていいんだよな???(笑)」
倫太郎は堂本君のわきで顔を覗き込み言った。
「OHの先輩3人来るけど肉が食べきれないからさー・・・(笑)今日そのまま来れば???」
ってことでーー今日は皆ですき焼きパーティーだ!!!!
私たちは浮かれてた・・・・。
頭にも花が咲くほど・・・・。
校長先生が話をしていると直ぐに体育館に何人かの先生が走ってきて・・・・。
「野瀬・・ちょっと来なさい・・・」
????????
私の腕を掴みそう言った。
え・・・????
「先生なんですか?いきなり・・・・」
堂本君がそう言うと・・・・。
腕を掴んだ先生は一瞬冷静になり・・・・。
「野瀬・・君はずっとここに?」
・・・・・・・・。
「はい・・・新しいクラスに行って・・ずっと・・静子と・・」
私がそう言うと・・・・。
遠くから救急車の音・・・・。
私たち4人は顔を見合わせた。