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イケメンの向こう側♡
第40章 自分は自分


夏帆side

・・・・・・。

人生・・・2回目のHが・・・。

動画撮影か。

憲太君たちが帰って私はその古いビルに一人でいた。

また一人だ・・・・。


イヤ、あの撮影をしたのは沙帆だ。私じゃない・・・・。

着替えもないし・・・洗面用具もないし・・・・。

買いに行こうかなー・・・・。

乱れた制服を直し・・・下着を履いた。

学校のカバンから財布を取り・・・椅子から立ち上がった時・・・・。

ガチャッ・・・と部屋の扉が開いた。

・・・・・・・。

ゆっくり開いたその扉の向こうにいたのは・・・。

「夏帆ちゃん?」

・・・・・・・。

久しぶりに見る・・・源君。

なんで??

あの日以来連絡もしてないし来てもいない。

源君は部屋の中を見渡し・・・・。

「今一人?」

そう言った。

・・・・・・・。

「そう・・・・・」

頷いてそう言うと源君は部屋に入ってきて・・・・。

私がさっきまで・・・知らない男とHしてたソファーに腰かけた。

そしてタバコを吸い・・・・。

「夏帆ちゃん逃げた方がいいよ・・・・」

???????

なんで???

源君は顔を上げ私の顔を見ると・・・・。

「憲太は友達だけど、健全じゃない・・・今楽しくってもその内何かに巻き込まれるよ???もう巻き込まれだしてるんじゃないの?」

・・・・・・・。

違う・・・。

私が巻き込まれてるんじゃなくって・・・・。

私が巻き込んでやってるの。




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