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イケメンの向こう側♡
第40章 自分は自分


源side

さっき、憲太とよく行ってた飲み屋に職場仲間と行くと・・・・。

憲太がこの前の銀座のビルにいた奴と一緒に飲んでた。

かなりご機嫌でその仲間と飲みまくって電話をしていたんだ・・・・。

それは・・・。

「さっき送ったやついい感じでしょ???上手く編集して~・・即売ってほしいんだ(笑)・・・女優ッ???あーーー・・・サホって名前でいいと思う!!!」

サホ?

何か聞いた名前だな。

俺の職場仲間はその丸聞こえの会話を聞いて・・・・。

「AVとかかな???(笑)こうやって騙されて動画流される子いっぱいいるんだろうなーーー(笑)」

サホ・・サホ・・・。

ん???

夏帆ッ?!

確か夏帆がはめたがってる双子の子が沙帆だった気がするッ・・・・。

まさか・・・。

聞き耳を立ててると・・・・。

「(笑)(笑)結構可愛いっしょ???今度そっち連れて行くからもっと4人攻めとかさぁー、現役女子高生レイプ!!とか???売れると思うんっすよーーー」

・・・・・・・。

確か憲太の事務所ってこの近くだったような・・・・。

「今その子家出っぽくってさ(笑)飼ってるみたいな感じだからー・・今夜にでもまた良いの撮って送るッ!!!」


俺はすぐに財布から金を出しテーブルに置き・・・・。

「ごめん、・・・俺ちょっと用があった(笑)」

仲間等にそう言って店を出た・・・・。



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