この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡
第5章 蓮
拓海side
総会と会議が終わりオフィスで一服しようとしたら・・・・(笑)
多分まだ二十歳くらいかな???
可愛い感じで・・・でも身長あって細マッチョ系かな?
分かりやすく言うと龍タイプ(笑)
そんな男がエレベーターから降りオフィスの中をキョロキョロ(笑)
犬みたいだった。
俺って毎日この会社で男どもとつるんでてさ・・・たまーにいるこういう龍系の男子に弱い(笑)
たまに俺バイなのかな??って疑うときもある。
イヤイヤ、誤解を招くのでそれは撤回。
彼は俺の手を握って・・・。
「俺年明けからこちらでお世話になる事になっています。よろしくお願いしますッ・・・」
エッ・・・・・。
あーーーーーー・・・・。
もしやこの子。
頭の中でちょっと前に裕司さんが良いの横浜から入れるからって言ってたのを思い出した(笑)
俺は握った手を更にぎゅっと握って・・・。
「そうなんだ(笑)なんか裕司さんから有望な子が入るとは聞いていたけど・・・・一緒に働けるの楽しみだね・・・(笑)」
そう言うと・・・。
彼はハッ・・・とした顔をしてまたもう一つわきの下に挟んでいた白い大きな封筒を差し出し・・・・。
「これ、下の駐車場で変な女性が10階オフィスに届けるように言われたけどオンライン会議中だったから渡せなくてッて・・・・で、俺が受け取っちゃったんですけど・・・」
封筒を受け取り中身を見ると・・・。
「あーーー(笑)なんか裕司さんが会社内のマットレス一斉に交換するとか言って寝具屋回ってたっけな・・・」
そうそう、一応クリーニング等はしているがもう大部へたってきたゲストルームのマットレス。
そろそろ交換時期か・・・・。