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イケメンの向こう側♡
第5章 蓮
蓮side
祐司さん。
冷酷な時・・・あるのかっ!!!!(笑)
俺は頭をブンッと下げ・・・。
「お疲れ様ですッ・・・」
そう言った。
冷酷と聞いたらなんか・・・(笑)ついつい・・・・。
すると頭の上で優しい笑い声が聞こえ・・・・。
「お前も一緒にどうだ???和也は10階のもう一人のチーフで時期お前の上司になる人だし会っとくか????」
えっ・・・・・。
顔だけ上げ・・・・。
んーーー・・・・。
この場はイエスと言った方が無難だろう・・・。
分かってる。
分かっているが・・・・・。
「すいません、今日は約束があって・・・・。」
嘘をついた。
そう言うと裕司さんも拓海さんも・・・もう一人のイケメンも・・・・。
ニッコリ笑って・・・。
「そうか、今日はお使い悪かったな・・・(笑)また年明け会おう!」
祐司さんはそう言って・・・財布を出し・・・。
「お使いのお駄賃(笑)約束あったんだろ?・・・何か食べてこい・・・」
1万円俺に渡し・・・。
「お疲れな・・・(笑)」
肩をポンって叩き喫煙所に入っていった。
一気に罪悪感。