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咲くのも、散るのも
第2章 花開くとき
「萌絵…あったかい。ずっとこうしたかった」

萌絵にすがりつく拓海は、打ち合わせの時に見せていた落ち着いた大人の雰囲気とは全く違っていた。

まるで、温まる場所を追い求めてさまよい続けた、か弱い動物みたいだった。
萌絵は拓海の髪をそっと撫でた。

「…打ち合わせの間から?」

「久しぶりに会えた日からずっと」

拓海は萌絵の顔を両手で挟み、唇に舌を挿し入れた。
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