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咲くのも、散るのも
第3章 花散るとき
萌絵は二段飛びで洋子のもとへ駆け上がった。

洋子の体がぐらりと後ろに倒れ、階段下に向かって放り出される。
次の瞬間、萌絵が腕を伸ばし、赤ん坊を抱えるような姿勢で洋子を受け止めた。

そのまま萌絵が横向きに倒れそうになったが、階段を数段、カニ歩きのようにして降りながら、なんとかバランスを立て直そうとした。

けれども重みに耐えきれなくなって膝がしらをつき、そのまま階段をがくがくと降り、着地すると横向きに倒れて肘を打った。


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