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ラストソング
第3章 甘い生活
「口開けてみて。
ちゃんと、呼吸して。
目を開けて、俺のこと見て」
も言うと、美和さんはゆっくり目を開ける。
目尻に溜まった涙を、俺は舌で舐め取った。
「キスするのは…好き。
気持ち良いし、ほんわか幸せな気持ちになる。
でもね、キスすると男の人って止まらなくなるでしょ?
だから困る」
うん。
図星だよ、美和さん。
俺は心の中で呟いた。
「このまま、一緒に寝ても良いのかな?
セックスしたくないなら、しなくて良いよ。
こうやって、キスして腕枕して寝るだけで」
美和さんは頷くと、
自分からキスしてくれる。
腕を首に回して、柔らかい舌をそっと絡ませて…
俺は夢中になって、美和さんの舌を追い掛けた。
美和さんの背中に手を回して優しく撫でると、
美和さんの大きな胸が、俺の胸元に密着する。
ブラ、してないのが、
Tシャツ越しに判った。
これはヤバイ。
「美和さん、ストップ!」
「えっ?」
「美和さん、そりゃ反則だよ。
そんなキスしてたらさ、どんな男も我慢出来ないもん」
と笑って言った。
美和さんは、少し困った顔をして、
「ごめんなさい」と言った。
「でもね。
キス以上は嫌なんだよね?
ちょっと落ち着くまで待ってて?」
そう言って、腕枕ポジションに戻って貰った。
「美和さん、自分の胸のトコで腕を組んでおいて?
そしたら胸が俺に当たらないしさ」
美和さんは小柄だから、俺の腕の中にすっぽり収まる。
空いてる腕で美和さんの背中をゆっくり撫でる。
直子とは、一緒に住むようになった途端に、
お互い心が離れて行ってた感じで、
愛おしいと思えることもなかった。
キスもしなくなってた。
あっちがヤリたい時に無理矢理、勃たされてる感じだったからな。
でも、美和さんとなら、何度でもキスしたいと思った。
これで落ち着く筈…
と思ったけど、腕を組んで俺の腕の中に居る美和さんが可愛すぎて、
益々、ムスコが元気になってしまった。
「ダメだ。
ちょっとムスコがガチガチで痛い。
自分でやっても良いかな?」
と、えらく情けないことを美和さんに言うことになった。
キスとハグだけでこんなになるって、高校生かよ?俺。
美和さんは頷くと、
「お手伝いする?」と、信じられないようなことを言った。
ドクン!
更に元気になった気がした。
ちゃんと、呼吸して。
目を開けて、俺のこと見て」
も言うと、美和さんはゆっくり目を開ける。
目尻に溜まった涙を、俺は舌で舐め取った。
「キスするのは…好き。
気持ち良いし、ほんわか幸せな気持ちになる。
でもね、キスすると男の人って止まらなくなるでしょ?
だから困る」
うん。
図星だよ、美和さん。
俺は心の中で呟いた。
「このまま、一緒に寝ても良いのかな?
セックスしたくないなら、しなくて良いよ。
こうやって、キスして腕枕して寝るだけで」
美和さんは頷くと、
自分からキスしてくれる。
腕を首に回して、柔らかい舌をそっと絡ませて…
俺は夢中になって、美和さんの舌を追い掛けた。
美和さんの背中に手を回して優しく撫でると、
美和さんの大きな胸が、俺の胸元に密着する。
ブラ、してないのが、
Tシャツ越しに判った。
これはヤバイ。
「美和さん、ストップ!」
「えっ?」
「美和さん、そりゃ反則だよ。
そんなキスしてたらさ、どんな男も我慢出来ないもん」
と笑って言った。
美和さんは、少し困った顔をして、
「ごめんなさい」と言った。
「でもね。
キス以上は嫌なんだよね?
ちょっと落ち着くまで待ってて?」
そう言って、腕枕ポジションに戻って貰った。
「美和さん、自分の胸のトコで腕を組んでおいて?
そしたら胸が俺に当たらないしさ」
美和さんは小柄だから、俺の腕の中にすっぽり収まる。
空いてる腕で美和さんの背中をゆっくり撫でる。
直子とは、一緒に住むようになった途端に、
お互い心が離れて行ってた感じで、
愛おしいと思えることもなかった。
キスもしなくなってた。
あっちがヤリたい時に無理矢理、勃たされてる感じだったからな。
でも、美和さんとなら、何度でもキスしたいと思った。
これで落ち着く筈…
と思ったけど、腕を組んで俺の腕の中に居る美和さんが可愛すぎて、
益々、ムスコが元気になってしまった。
「ダメだ。
ちょっとムスコがガチガチで痛い。
自分でやっても良いかな?」
と、えらく情けないことを美和さんに言うことになった。
キスとハグだけでこんなになるって、高校生かよ?俺。
美和さんは頷くと、
「お手伝いする?」と、信じられないようなことを言った。
ドクン!
更に元気になった気がした。