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ラストソング
第3章 甘い生活
「いやいやいや。
大丈夫ですから」
俺は慌てて言った。

なんか美和さんがしてくれたりしたら、
絶対理性が吹き飛んで、
美和さんのこと、押し倒してしまうに違いない。


「キスだけ、しても良い?」

そう言って俺はボクサーからムスコを引っ張り出して右手で握って、
左手は腕枕しながら美和さんの背中に回した。

見つめ合いながらキスをした。

美和さんが目を閉じると、
さっきよりもっと情熱的にキスをした。

美和さんは胸の前でクロスしていた腕を俺の背中に回す。
美和さんの柔らかくて大きい胸が密着する。


舌を絡め合い、
吸ったり、軽く噛んだり…

耳にもキスすると、
美和さんは身体を小さく震わせた。


耳朶を舐めてから噛む。
耳の中にも舌を差し入れる。
首筋にもキスをして、舐め回す。

唇に戻り、
もっと深いキスをする。

耳元で、
「美和さん、好きだ」
と囁くと、

「あっ…」
可愛い声を上げて身体を震わせるのと同時に、
俺も果てた。


量が多くて手の平で受け止め切れてない感じだった。


「あの、美和さん。
ティッシュありますか?」と言うと、

「あ…ああ」と言って、
ベッドから降りて、デスクの方から箱ごと持ってきてくれた。


拭いてみたけど、やっぱりスゴイ量だった。


「あの…
ちょっとシャワーしてきてから、
腕枕再開しても良いですか?」と言うと、
美和さんは恥ずかしそうに笑った。


俺はバスルームに取って返して、
シャワーを浴びながら美和さんのことを考えた。


あんなに可愛い美和さんのことを欠陥品と言うなんて、なんて酷い男だ。
それに、あんなにふわふわで大きいおっぱいの持ち主が欠陥品である筈はない。

あ、オッパイ星人って言われそうだけど。

しかし、キスとハグだけで射精するとか、
ホント、高校生みたいだな。


歳の差がある人って、ゲンさんかな?
ありゃ、妻帯者じゃないかな?
それは報われない。

だったら、俺の方が、
まだ見込みはある!


美和さんが嫌な思いはさせないようにしつつ、
俺の気持ちを伝えて、
俺と付き合って貰おう!

なんたって、一緒に住んでるんだから有利な立場に居るしな。


そんなことをあれこれ思いながら、シャワーを出た。


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