この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラストソング
第5章 恋愛成就
「行ったことないけど、漫喫ってベッドもないんでしょ?」


スタスタとフロントまで行って、何か交渉してる。
そして、鍵を受け取ると、
ちょっと困った顔をしながら俺の方を振り返った。


「もう1部屋、あるかと思ったら空いてなかったの。
ダブルルームのシングルユースで押さえてたから、
同室でも良い?」


「俺、多分、我慢出来なくて、
美和さんのこと、襲いますよ。
だから、やっぱ、漫喫に行きます」


「困ったな。
じゃあさ、襲っても良いけど、
優しくするんだよ?」と笑って、
エレベーターに乗り込み、カードキーを当てて、
高層階へと登って行った。


航空会社の名前がついたホテルの高層階は、見晴らしが良くて、
部屋も広かった。


「先にシャワーしちゃって?
ライブで汗だくでしょ?」


「広いから一緒に入りたいな」


「やだ。襲われちゃうんでしょ?」と笑う。


「そうだ!
キスする前に歯磨きしなきゃね?」

と笑いながら、歯ブラシを俺に渡して、自分も歯磨きをする。


バスルームに入って、お湯を貯めてくれてる。


歯磨きを終えて、外に出ようとする美和さんの手首を掴んで、

「一緒に入ろう」と言って服を脱がせ始めた。

「ちょ、ちょっと待って?」

「待てない」

そう言って、どんどん脱がせてから、自分も服を脱いで、バスルームの電気を消してから中に引っ張って入る。

「暗かったら良いでしょ?」

「いやいや、まだ暗くない。
見えてるでしょ?」と紅い顔をして美和さんが下を向いて前を隠した。

その時、初めて気づいたんだけど、
美和さんの下半身には、毛が生えてないみたいだった。


ドクン。
何か一気にムスコが元気になる。


俺は気持ちを切り替えるように後ろを向いて、シャワーのお湯を出してから美和さんと自分に掛けた。

「熱くないよね?温めの設定温度にしてみたから」


ボディソープをスポンジに出して泡立てて、
美和さんの背中から洗った。
相変わらず肩甲骨とかが硬っているのが判ったから、
「後でマッサージしないとな」と呟いた。


「前は自分で出来るよな?」と言って、
スポンジを渡して、
俺も新しいスポンジを出してボディソープでゴシゴシ洗うと、

「背中、洗ってあげる」と美和さんが言ってくれて、
念入りに肩甲骨や手の届かないトコを洗ってくれた。





/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ