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ラストソング
第5章 恋愛成就
美和さんの腕を引いてバスタブから出た。
タオルで身体を優しく拭いてあげてからバスローブを羽織らせた。

俺も身体を拭いて、バスローブを羽織った。

冷蔵庫からミネラルウォーターを出して、美和さんに渡した。
コクコクとボトルを両手で持って飲む美和さんは子供みたいに可愛らしい。

でも、今夜、俺は、
美和さんを自分のモノにしようと決めていた。


美和さんをベッドに横たわらせてキスをする。
バスローブのベルトを外して、前をはだけさせる。
自分のバスローブも脱ぎ捨てて、
美和さんの胸に貪りついた。


「やめて?」

「やめない。優しくするから。
痛いこともしない。
俺にまかせて?
美和さんは、欠陥品じゃないし、
女性として完璧に美しい。
レンくんが居ても関係ない。
今、ここに居て、美和さんを愛せるのは、俺だけだ」


そう言うと、たくさんキスを落としてから、
胸を優しく何度も愛撫した。
美和さんが声を上げて我慢出来なくなるほど、
丁寧に、しつこいくらいに舐めて、吸って、噛んだりした。

背中にも手を回して優しく撫でる。

首筋や耳も戻ってねっとりと舐め回して、
脇の下や脇腹も舐める。
指先も丁寧に1本ずつ舐めていく。


「おかしくなりそう」

「良いよ。誰も居ないから、
もっと声を出してみて?」

美和さんは恥ずかしがって、手を口に当てて声を堪えていた。


俺は足先に移動して、ゆっくりと足の指も舐め回した。
そして、少しずつ上へと移動して行った。

太腿の内側を舐めながら付け根を見ると、
本当に美和さんは無毛で、
俺の股間は更に硬くなって、
先からだらしなく涎を垂らしてしまう。


芽の処をそっと摘んで剥いてみる。
まだ芽は小さいままだった。
そっと指で撫でると、
美和さんは身体を震わせて、
「あぁ…」と溜息のような声を上げる。

割れ目も綺麗なピンク色で、こんな処に挿れられるんだろうか?と思うほどだった。


俺は舌で全体をペロンと舐めて、唾液で潤してあげてから、
そのまま、剥いた芽を舐めて吸いながら、
右手の中指をそっと割れ目に入れてみた。


少しだけ中からも蜜が出ているようだったので、
入り口を解すようにゆっくり動かしては、
芽の処と割れ目を舌で舐め回した。

美和さんは脚を捩らせるようにしながら、
小さい声を上げた。
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