この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あおい風 あかい風
第4章 風
 うなづくと 碧の制服のボタンをはずし始めた。碧も 大輝の制服のボタンをはずした。お互いのシャツを脱がしながら お互いの首筋にキスをする。

 「あっ」
 「なに?」
 「シャワーあびていない」
  輝くような笑顔で
 「いまのままの碧がすき。とてもいいにおい」

  はじめて ”碧”と呼んでくれた。もう どうでもいい。このまま 流されよう。

 胸をさわる手におどおどしたところがなくなったような。乳首を吸う唇にもためらいがなくなったような。ズボンを脱いだ大輝の前に とても固いものがある。

 片方の乳房を揉みながら もう一方を口に含む。舌でゆっくり乳首の周りを舐める。すでに尖ったをれをついばんだり かるく噛んでみたり あの時 したくてもできなかったことを あらんかぎりしつくす。
 碧が背中を浮かせ 「ああ」という。
 自分が碧を気持ちよくさせている、ということに 興奮するし 幸福感で満たされる。男、って そうなんだと思う。
 碧の腕を上に挙げ 腋下に唇をはわせる。碧の腕は 肩の少し下から日に焼け そのせいで腋下の白さは まばゆいほどだ。
 汗と交じり合った匂いは 甘酸っぱく うっとりする。
 舌を往復させると 碧が切なげに息をはき 唇を震わせるのがみえる。
/107ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ