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女子大生まゆ、羞恥の冒険
第3章 初対面男性の前で
秘密のスペースの奥にもう1枚あったドアを美咲がノックすると「どうぞ、開いてるよ」と男性の声。
ドアを開けて、美咲とまゆが部屋に入る。
個室にも向かい合わせのソファーが有り、その横にはダブルベッドも置かれている。
「美咲さん、連絡ありがとう。その女の子がそうなの?」
奥のソファーからスーツ姿の男性が立ち上がる。
年齢は美咲より少し上の30代半ばくらい、身長は美咲とほぼ同じ170センチ前後に見える。
「そうよ、私の新しい変態友達のまゆちゃん……こっちは私の古い変態友達の杉浦隼人さん……変態だけど、信用できる人だから」
「杉浦隼人です、まゆちゃん、よろしくね」
男性がまゆに向かって微笑む。
「あ、まゆです……よろしく」
ちょっとドキドキしながら、まゆも挨拶する。
杉浦はイケメンかといえば微妙だけど、優しそうな笑顔がまゆに安心感を抱かせる……しかもまゆが高校生のときに密かに想いを寄せていた国語の教師に顔も声も似ているのだ。
ドアを開けて、美咲とまゆが部屋に入る。
個室にも向かい合わせのソファーが有り、その横にはダブルベッドも置かれている。
「美咲さん、連絡ありがとう。その女の子がそうなの?」
奥のソファーからスーツ姿の男性が立ち上がる。
年齢は美咲より少し上の30代半ばくらい、身長は美咲とほぼ同じ170センチ前後に見える。
「そうよ、私の新しい変態友達のまゆちゃん……こっちは私の古い変態友達の杉浦隼人さん……変態だけど、信用できる人だから」
「杉浦隼人です、まゆちゃん、よろしくね」
男性がまゆに向かって微笑む。
「あ、まゆです……よろしく」
ちょっとドキドキしながら、まゆも挨拶する。
杉浦はイケメンかといえば微妙だけど、優しそうな笑顔がまゆに安心感を抱かせる……しかもまゆが高校生のときに密かに想いを寄せていた国語の教師に顔も声も似ているのだ。