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Memory of Night 2
第12章 夜のお散歩

いつもなら抵抗があるおねだりも、ローターから逃れたい一心で迷わず口にしてしまう。
「もっとそそる言葉で。そうだなあ。『晃のおちんちんで、俺の中ぐちゃぐちゃにして』って」
「……っ」
さすがに抵抗があった。だが羞恥心が働いたのもほんの数秒で、終わりの見えない責め苦から解放されたい欲求の方が勝(まさ)った。
「ん、晃の……おちんちんで、ぐちゃぐちゃにして……っ」
「……よくできました」
ようやく長かった振動が止まった。ずるずると崩れそうになった体を、晃が支えてくれる。
「変態……っ、サド、エロ親父っ」
肩で息を整え、思い付く限りの罵詈雑言を並べる。同時にもう操作できないようリモコンも奪い取り、部屋の方におもいきり投げてやった。
「こら、人の物を勝手に投げない。てか久々にその悪口三点セット聞いたな」
晃は苦笑する。
「悪さばっかしてっからじゃん。おまえのは、あと一週間お預けな」
「……え?」
宵はそのまま部屋に行き、下着や寝巻き、タオルなどを取って浴室へと向かう。
「宵の中、挿入(い)れさせてくれないの?」
「明日バイトなんだよ。おまえのせいで疲れたから今日はもうやだ」
「えー……」

