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淫強脱(レイプ)~切り裂かれた女児水着(タンキニ)
第2章 脱がされた女児水着(タンキニ)
次の日(8月3日)の朝8時過ぎであった。

家の大広間の食卓には、和正夫婦としず子の3人がいた。

ひろ子とあつ子は、まだ食卓に来ていなかった。

和樹と和行も食卓にいなかった。

テーブルの上には、しず子が作った朝食がならんでいる。

しず子は、なにも言わずに朝食のしたくをしていた。

あずさは、しず子に対してあつかましい声で言うた。

「しず子さん!!」
「(キョトンとした表情で言う)はい?」
「和行がワクチン接種を受ける日は、9月末頃に変更しました…」

しず子は、つらそうな声であずさにわびた。

「すみませんでした。」

つらそうな声であやまったしず子に対して、あずさはますますあつかましい声で言うた。

「すみませんですむ問題じゃないでしょ!!和行がワクチン接種を受けないと、困るのはうちなのよ!!」

しず子は、あずさに対して口答えをした。

「なんで義母さまが困るのですか!?」
「あずささん!!」
「オイ、オドレらやめいや…」

だまって新聞を読んでいた和正は、読みかけの愛媛新聞をテーブルにたたきつけてからあずさとしず子に言うた。

「和行がワクチン接種を受けないと、木ノ江(広島県大崎上島町)の義兄(にい)さん(あずさの実家)方へ行けないことはよくわかっているよ…8月末がダメでも、またの機会に行くこともできるのだよ…朝からくだらんゴタゴタを起こすな!!」

あずさとしず子を怒鳴りつけた和正は、再び読みかけの新聞を手にして、ブツブツ言いながら新聞を読んだ。

それからしばらくして、食卓にひろ子とあつ子がアタフタしながら食卓にやって来た。

ひろ子は白のブラウスと濃いネイビーのジーンズ姿、あつ子は女児カジュアル姿であった。

あずさは、やさしい声でひろ子とあつ子に声をかけた。
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