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オッドアイの青年
第10章 懇願
そして教授は企業との関係があった事でたまたま話をしてしまったらしい…それを担当者が人事に報告した後公平に直接会って話をしたいと教授に連絡があり今日呼び出しを受けた…

公平「ありがとうございます…でも俺来年もう一度アメリカの大学に…」

教授「!…そうか…頑張りなさい…まああちらの顔は立てたんだ…選ぶのは君だからね…」

そう言って笑い少し話しをして部屋を後にした…貰った名刺は一応財布に入れ持ち帰った…

ゴールデンウィーク初日に母方の祖父母に会うため車で向かう…

ゴールデンウィークは翔達と遊ぶ予定を断っていた…

祖父母の家に着くと凄く喜びアレコレ聞かれて

祖父「公平は彼女とかいないのか?モテるだろう?」

公平「クスクス…いない…告白とか良くされるけどね?」

その日はそのまま泊まって翌日の昼をご馳走になってマンションに戻る…

その日の夕方公平は空港の国際線のターミナルにいた…

両親がいるところに行くために…父親が英会話に問題ないならこちらに来いと言うので後学のために行って見る事にした…

とは言え日本見たいな治安の良さは無い事で着いたあと色々注意事項を聞いてゴールデンウィークが終わる2日前に帰国した…

会話する機会が沢山ありそれなりに理解出来る事話も通じて問題ない事を確認した…

通話で話しをしていたのだから当然だったが彼らはある程度会話を優しく置き換えていてくれたりして公平に会わせてくれていた。

後半は徐々に普通になったが…

公平は向こうでもコミニケーションを取る事が出来ると分かりもう一度アメリカの大学を受けたい事を話して帰国した…

一応翔と友人数人にお土産を買って帰った…

休み明け早々に瑠璃と雪のメールがあったので瑠璃を翔にと聞けば大丈夫だと言う…公平は雪の相手を…

休み中は一切相手しないのでこうした連休明けは纏めて連絡が来る…無視することも出来るが…

…休み一日中はしごも悪くないな…

そう思って雪の部屋に行く…

同じ頃翔も瑠璃の部屋に初めて行くため用意を済ませて出かけた…

公平が来た事で雪はマンコがジワっと湿るのが分かる…

大学や日常でそんな事にはならないのに公平が部屋に来るとそうなってしまう。

翔でもこうはならない…
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